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崇敬会

崇敬会

綴子神社崇敬会入会のご案内
綴子神社 宮司 武内 尊英
一、趣旨
 秋田県北秋田市綴子に鎮座する我が綴子神社(氏子800戸)は、今から一三五〇年前(六五九年)に創建された由緒あるお宮であります。江戸時代には旧北比内郡(北秋田地方)二十八ヶ村八十七社を代表総括する総社とあり、東北地方(秋田・青森・岩手・山形・宮城・福島県)最古の八幡宮とも称されております。いにしえより特に源氏の氏神様として歴代の武将鎮将より厚いご崇敬を賜わり、近世には氏子崇敬者のお気持ちにより社殿・境内・諸施設とも整い、時代を問わず綴子郷中氏子を始め、日本人の心のより処心の故郷として厚く深く崇められております。
 今上陛下ご即位満二十年を言祝ぐ平成二十一年は、当社がこの地に鎮座し遥か一三五〇年を迎える慶賀の年であります。そこでこの慶節に全国を対象とした神結びの奉賛団体として「綴子神社崇敬会」を発足致しました。綴子地域に住む氏子の方々を始め、氏子同様に秋田県内外に住む方どなたにでも綴子大神様の大御光をお受け戴き、神社を崇敬する事により現代社会で忘れ去られそうな家族の絆や心安らぐ空間、我が国のすばらしさや高き誇りを広く感じて戴きたく存じます。
二、崇敬会とは
 伊勢神宮崇敬会を始め、全国の各大社においては誠に一般的な奉賛組織であり、敬神の念篤い方々のお気持ちにより各神社は成り立っております。小生が奉仕してまいりました「彌彦神社(旧国幣中社)」「岩木山神社(旧国幣小社)」におきましても、崇敬会や各講中の強い崇敬心によりお宮の護持運営がなされておりました。
 我が綴子神社崇敬会におきましても、神社境内・文化財等の維持・保護管理、その他の神社事業に協賛していただく奉賛団体として運営してまいります。毎年会費収入の中から一定の金額を神社造営・修繕費に供進する目的で積み立てする他、神事や参拝者の便宜をはかりご神徳宣揚のため、とりわけ日本文化の継承存続のために各種の事業を行ないます。
三、会員の優遇
@ 会員名簿(台帳)を調整し、ご芳名ご奉賛内容を記載し、神社本殿内に永久にご奉奠(お納め)申し上げます。
A 毎朝奉仕する御日供祭で、会員の家内安全・家運繁栄・社運隆昌のご祈願をし、御加護賜ります様お祈り申し上げます。
B 毎年の崇敬会大祭にご参列戴けます。(参列できない方には、神札等郵送申し上げます)
C 本会の為に功労多大顕著なる会員は、記念品を添えて顕彰され、相当の優遇が与えられます。(特別名誉会員等)
D 神社の恒例祭典のご案内・出版刊行物(社報等)はすべてお送り申し上げます。
E 信仰その他の悩み事の相談を深く受けることができます。
日本古来の神道式による葬儀への改宗や、宗教・思想・信仰に関係するご質問を、気軽に深くお受け戴けます。
F 会社・企業(法人)の会員には、希望により社報等に広告を掲載する他、法人向けの優遇をさせて戴きます。
四、会員と会費 ■(会員は個人団体を問いません)
 この崇敬会とは信仰的な性質上、一般的な会員制とは異なります。崇敬対象が綴子大神である為、会員それぞれの信心も大小さまざま限りがなく、計り知りえぬことかと存じます。そこで奉納会費により名称を区別し、各会員に応じた優遇をさせて戴きます。
 会員は左記の通り名誉会員・維持会員・特別会員・正会員の順に区別し、台帳に登録し管理されます。勿論全会員の奉納会費により神社の維持が成されるわけでありますが、会員名称については神社独特のものでありますのでご了承戴き、各家庭や会社の事情に応じた年会費をご協賛下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
 ■名誉会員 年会費二万円以上奉納せし崇敬者
 ■維持会員 年会費一万円以上奉納せし崇敬者
 ■特別会員 年会費五千円以上奉納せし崇敬者
 ■正 会 員 年会費三千円以上奉納せし崇敬者

お申込み方法
一、 別紙の「綴子神社崇敬会入会のご案内」をご覧の上、左の申込書にご希望の会員名等を記入し、直接窓口(神社社務所)にてお申し出になるか、郵送またはファックスでお申し込み下さい。

二、 年会費は、窓口で直接お支払いになるか、同封の郵便払込票にてお納め下さいますよう、お願い申し上げます。
お申込み先
〒018-3301
秋田県北秋田市綴子字西館46
綴子神社崇敬会事務局
【電 話】0186(62)0471 【FAX】0186(62)5846
お振込先
加入者名 綴子神社
口座番号 郵便振替 02260-0-108486
お申込書
お申込書はこちら(PDF形式)
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